診療案内
診療内容
診療科目
・一般内科(西洋医学)
消化器科、循環器科、泌尿器科、皮膚科、眼科、神経科など
・鍼灸・漢方薬治療(東洋医学)
椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼、十字靱帯断裂など運動器疾患、各種一般内科疾患
・健康診断
春秋に健診キャンペーン実施
血液検査・尿検査・心臓、胸部腹部画像検査・一般眼科検査など
・セカンドオピニオン
過去の検査結果と治療経過の分かるものをお持ちください。東洋医学的治療のご相談も賜ります。
*外科治療、救急医療、入院治療には対応しておりませんのでご了承ください。
各種予防
狂犬病ワクチン(犬)
狂犬病予防法で年に1回の接種と登録が義務付けらています。
海外渡航の際には、マイクロチップの挿入・登録と同時に必要なワクチンです。
また震災など有事の際に備え、忘れずに接種しましょう。
混合ワクチン
からだにやさしいワクチネーション
混合ワクチンは伝染病の予防に不可欠ですが、毎年接種は必要?
子犬・子猫の時には、しっかり抗体を作るため数回接種が必要ですが、1才以降では生活環境や感染リスク、抗体価を考慮し、毎年接種の必要性を検討します。
人は風疹や麻疹のワクチンを毎年接種しません。これは子供の時に接種した抗体が持続するためです。一方でインフルエンザワクチンは、抗体持続期間が短いため、感染リスクのある人が毎年接種を検討します。
犬の混合ワクチンの考え方
5種:ジステンパー・パルボ・アデノ2型(伝染性肝炎・喉頭気管炎)・パラインフルエンザ
5種のうち緑が3年以上、青が1年程度の抗体持続期間と考えられています。
緑のワクチンは血液検査で抗体を確認し、感染防御に必要な抗体が低下してきた時が追加接種のタイミングとなります。
青のワクチンは、トリミングやペットホテル、ドックランなど、犬同士の接触の機会が増える場面では接種を検討しましょう。
抗体陽性証明書があればOKの施設もあれば、青を含めた5種以上、毎年の接種証明書が必要の所もあるので、事前に確認しておくことが大切です。
*現在、パラインフルエンザワクチンが入手困難です。
3種経鼻ワクチン(パラインフルエンザ・ボレデテラ・喉頭気管炎)で代用していますが、顔を触れない、攻撃的なワンちゃんには接種ができません。
レプトスピラ(カニコーラ・イクテロヘモラジー)
:ネズミなどの排泄物に含まれる細菌が原因となる感染症で、ときに重症化するケースもあります。西日本での報告が多いですが、関東でも河川や湖など、水辺での感染報告が散発的に起きています。感染源となる細菌の血清型が多く、レプトスピラワクチンの効果は限定的です。リスクのある場所に行かないことが、最大の予防と考えます。
猫の混合ワクチンの考え方
3種:パルボ・カリシ・ヘルペス
猫では緑が3年以上、青が1年程度の抗体持続期間と考えられています。完全屋内飼育で他の猫との接触が全くない場合、緑の抗体検査を行い、追加接種のタイミングを検討します。ペットホテルの利用や1年以内に新しい猫を向かい入れるなど、感染リスクが想定される場合は、余裕をもって追加接種を検討しましょう。
フィラリア予防
フィラリアという線虫が心臓に寄生し、心不全を発症する寄生虫による感染症です。
①フィラリア感染犬の血を蚊が吸血→②蚊の体内でフィラリアの幼虫が成長→③蚊が健康な犬を吸血しフィラリア幼虫を運ぶ→④フィラリアは犬の体内で成長を続け静脈から心臓へと移動→⑤心臓に寄生し続けて心臓肥大から心不全
このように感染には、蚊とフィラリア感染犬の存在がポイントになります。全ての蚊がフィラリアを運ぶわけではありません。予防が普及したお陰で都内での感染は減少傾向ですが、心臓寄生したフィラリアを駆虫すると、肺血管に詰まって死亡するリスクがあります。もしもに備えての予防が推奨されます。
予防期間:5月末~11月末を推奨
感染開始時期は過去15年で5月5日が最短となっています。フィラリア幼虫が心臓に移動するまで1カ月以上かかるので、吸血されても5月末から1カ月ごとの投薬で予防が可能です。感染終了時期は11月13日なので、11月末の投薬で終了になります。
*駆虫薬なので...シーズン終了まできちんと投薬を!
投薬は1カ月ごとですが、飲んだ日しか効果はありません。体内にいるかもしれないフィラリア幼虫を1か月分まとめて毎月駆虫しているのです。蚊を見かけなくなった秋に早めに投薬をやめてしまわないようにご注意ください!
*春の予防開始前にはフィラリア検査が必要です!
前年の予防ができていたかを確認することが大切です。予防できていないのに投薬すると、フィラリア幼虫が急速に死滅し、血管に詰まってしまうリスクがあります。また、心臓に寄生しているフィラリア成虫には予防薬の即効性の効果はないため、右心不全への進行を見逃す可能性もあります。当院では健康診断やワクチン抗体検査と一緒に血液検査を推奨しています。
予防薬:フィラリア予防のみ、ノミマダニ予防も兼ねたオールインワン、おやつタイプ・スポットタイプなどより選択
ノミ・マダニ予防
ノミ・マダニによる吸血は犬猫だけでなく、人にも健康被害(以下赤字)をもたらします。
健康被害:・皮膚の強い痒み、貧血の原因に
感染症の媒介:瓜実条虫、SFTS(重症熱性血小板減少症症候群)、バベシア症
ブラッシングやシャンプーなど、日ごろの観察も大切ですが、被毛のある犬猫のノミ・マダニを見つけるのは難しいことが多いです。毎月1回の予防薬投与で、犬猫・飼主様の健康的な生活を守りましょう!
予防期間:春~秋
犬同士が集まる場所に行く、屋外飼育、野外にでかけるなど、寄生リスクが高い場合は通年予防を推奨
予防薬:スポット・おやつタイプなど
健康診断
わん健診・にゃん健診
元気で健康にみえても病気がかれていることがあります。毎年、春と秋にお得な健康診断のキャンペーンを実施しています。病気の早期発見・早期治療に健康診断をご活用ください。
健康診断の目的
1才前後:先天的異常、若く健康時の基準値の把握(個体差あり)
2~7才:生活習慣病(糖尿病、高脂血症、肝酵素上昇、尿路結石など)
8才以上:シニア期の様々な病気(慢性腎臓病・心臓病・甲状腺疾患・腫瘍など)
健診メニュー
血液検査、尿検査、ホルモン検査
ワクチン抗体検査、レントゲン、エコー検査など
予約制で健診時間は10~15分
2週間前後で結果報告書を郵送します。





